防災週間始まる。明日は「防災の日」
10,08 31
〈 創樹社の記者、編集者によるブログです。住宅産業に関わることや取材先での出来事、日々の雑記など・・・。毎日更新しています! 〉
明日9月1日は「防災の日」だ。1923年に起きた関東大震災の教訓を忘れないよう、そしてこれからが本番の台風などの災害に対し、備えなどの知識・認識を深めるため1960年に制定され、83年からは8月30日から9月5日までを「防災週間」と定めた。
今週は、全国で防災訓練をはじめ防災フェアや関連イベント、災害時の心構え・日頃の備えなどの啓発が行われるが、その防災訓練に参加する人の割合が少ないらしい。
マンション向けのネットサービス会社・つなぐネットコミュニケーションズが行ったマンション居住者の地震対策調査によると、防災訓練に参加した人は3割にとどまる。さらに、いざという時のための防災備蓄食糧や医療品を備えているのは2割しかいない。入居者・管理組合(管理会社)ともまだまだ防災意識は低そう。
一般の戸建て住宅などでは自治会や町内会、市区町村単位の防災訓練に参加していると思うが、ネットで調べてみると、市単位では訓練参加は500人から1000人が多く、人口の割合からすると少ない。参加者に防災記念品を配る所もあるくらいだから、マンションと同じような状況か?。賃貸住宅ではさらに少ない気がする……。
防災訓練を検索していると「ペット同行避難訓練」なるものに当たった。練馬区・中野区・板橋区や神奈川県厚木市、新潟県南魚沼市などで行われている。まずは、避難時の課題やルール作りを探るのが目的のようだが、ペット飼育が増えるとともに“ペットは家族”との考えが強くなるなか、ペットの防災もこれから注目を集めるかも……。(住井)